第73回実業団軟式野球群馬県大会Bクラス開幕

5月19日、上毛新聞敷島球場にて第73回群馬県実業軟式野球県大会の開会式がA.B.C.壮年全クラス出場120チームが勢揃いして華々しく開会された。
そして翌20日に四つの会場に分かれてBクラスの1回戦16試合が行われた。
我が木暮組は、あずまスタジアムの第四試合に登場し前橋地区代表のJA全農ぐんま野球部と対戦し、1対5で敗れ、今大会から早くも姿を消した。

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木暮組 初戦敗退  エース喜多 今季ワースト5失点

強風吹き荒れた昨日とは打って変わって穏やかな日曜日の午後、10分程遅く第四試合が開始となった。

一回表、木暮組の攻撃は、県大会支部予選でMVPを獲得した寛が左打席に入った。ツーボールワンストライクから四球目を打ち上げてセンターフライに倒れると続く慎太郎、天がそれぞれファーストゴロ、ショートゴロに倒れて三人で簡単に攻撃が終了した。その裏、久しぶりに先発のマウンドに挙がった喜多は、予選同様にキレのあるストレートでノーボールツーストライクと追い込んだ。しかし少し甘く入った三球目をレフト戦に痛打され無死、二塁とし、そして二番打者に確実にバントで送られて一死、三塁とピンチを迎えた。しかし三番をピッチヤーゴロで打ち取り、二死として初回を無失点で乗り切るかと思われたが、四番に左中間を抜くツーベースヒットを放たれ、先制点を許してしまった。尚も二死、二塁のピンチが続いたが、後続の五番をサードフライに打ち取り、初回を最少失点で切り抜けた。

二回表、木暮組の攻撃は先頭の四番、今井が四球で出塁したが五番の一岩、六番の磯田が打ち損じてフライに倒れ、七番の前野の三球目に今井が盗塁に成功し、二死ではあるが同点のチャンスを作ったが、前野が四球目をレフトに打ち上げて無得点で終わった。二回裏、喜多は六番からの相手攻撃陣に対して三人を十球で抑えて反撃の流れを作った。

そして迎えた三回表、木暮組の攻撃は八番、喜多から始まり、六球粘って七球目をライト前へ運んだ。続く堤は初球のバント失敗後、二球目をバスターに切り替えて、これが前進して来た三塁の頭上を越えてレフト前ヒットとなり無死、一二塁と同点のチャンスを作った。しかし一番の寛は確実に送ることが出来ず、サードゴロに倒れて一死、一二塁となり、続く二番の慎太郎はキャッチャーフライに倒れ、三番の天は二球目を捉えたと思ったが、予め深めに守備位置を取っていたセンターのグラブに収まり、同点のチャンスを逸しった。その裏、マウンドに挙がった喜多は、動揺する事もなく一人を四球で出したものの四人で抑えて味方の反撃を待った。

四回表、木暮組の攻撃は、四番の今井が四球を選び出塁すると、五番の一岩がスリボールワンストライクから絶妙の送りバントで、これが相手サードの悪送球を誘って無死、一三塁と同点のチャンスを作った。六番の大地はショートフライに倒れたが、続く七番の前野がショートへ転がして6-4-3のダブルプレー崩れの間に三塁ランナーの今井がホームに還り、漸く同点に追いついた。そして同点に追いついてもらった喜多は、その裏、初回にツーベースヒットを放たれている四番をセンターフライに打ち取り、五番もピッチャーゴロに仕留めて二死で迎えた六番をツーボールツーストライクまで追い込み、三人で終わるかと思われたが、五球目、三振を取りに行った内角のストレートがデットボールとなり、二死からランナーを出してしまった。これが悪夢の始まりとなった。下位打線にも関わらず七番、八番に四球、死球と続けて出して、忽ち満塁のピンチとなった。ここでラストバッターに三球目を強打され、走者一掃のスリーベースヒットを放たれ、勝ち越しを許してしまった。

五回以降、木暮組の攻撃はチャンスメイク出来ずに、相手に一点を追加され敗戦を期した。

この試合、軟投型投手を攻略できず攻撃面では課題を残すものとなっが、無失策で随所に好プレーが見られた守備においては今後に繋がると思う。